服用について
ソーティクツ®での治療を受けるにあたって
ソーティクツ®による治療を行う上で、使用できない場合や、使用する際に注意が必要な場合があります。
下記の項目について、治療前に必ず医師と確認してください。
投与できない方
- 重篤な感染症の人
- 活動性結核の人
- 過去にソーティクツ®に含まれる成分で過敏症のあった人
投与する際に注意が必要な方
- 感染症の人、感染症が疑われる人または過去に再発性感染症があった人
- 過去に結核にかかったことのある人または結核の感染が疑われる人
- B型肝炎ウイルスキャリアの人または過去にB型肝炎ウイルスに感染したことがある人(HBs抗原が陰性で、HBc抗体またはHBs抗体が陽性の人)
- 肝臓に重度の障害がある人
- 妊婦または妊娠している可能性のある人
- 授乳中の人
ソーティクツ®を服用する時に必要な検査
ソーティクツ®には体の免疫機能を弱める作用があるため、結核などの感染症やその他の副作用には注意が必要です。
治療前の事前検査、治療中の定期的な検査を行いましょう※。
※患者さんの状態や医師との問診によって行われる検査は異なります。
血液検査
感染症の有無の確認や治療中の副作用を早期に発見するために行います。特に結核、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスのウイルス検査が推奨されます。
尿検査
腎機能の評価や尿路感染症の有無を確認するために行います。
画像検査
結核や、副作用として懸念される間質性肺炎などの肺疾患の有無を確認するために行います。胸部X線や胸部CTスキャンなどの検査法があります。
ソーティクツ®錠6mg 適正使用ガイド(2026年5月)
日本皮膚科学会乾癬分子標的薬安全性検討委員会編:日皮会誌. 133:1-12, 2023
日本皮膚科学会乾癬分子標的薬安全性検討委員会編:日皮会誌. 132:2271-2296, 2022
ソーティクツ®の服用方法
1日1回1錠、水やぬるま湯で服用します。
割ったり噛み砕いたりせずに服用してください。
- 服用する際には、シートから取り出して服用してください。
- 薬の飲み方について医師から指示があった場合は、その指示に従ってください。
- 食事の前でも後でも、どのタイミングで服用してもかまいません。
飲み忘れを防ぐために、時間を決めて毎日服用してください。
ソーティクツ®錠6mg電子添文2026年5月(第4版)
服用に関するQ&A
薬を服用し忘れたときはどうしたらよいですか?
飲み忘れに気がついたらすぐに、その日の分を飲んでください。ただし、次の回の飲む時間が近い場合は1回とばして、次の回に1回分飲んでください。毎日なるべく同じ時間に服用し、一度に2回分を服用しないようにしてください。
調子が良くなってきたので薬を飲むのをやめてもよいですか?
症状が改善した状態を維持するためには、毎日続けて服用していくことが重要です。自己判断で中断したり、飲む錠数・回数を変更したりせずに、必ず医師にご相談ください。
間違って多く飲んでしまったときはどうしたらよいですか?
すぐに医師または薬剤師にご相談ください。
サプリメントは飲んでもよいですか?
ソーティクツ®による治療中に摂取を控えていただきたいサプリメントは規定されていませんが、飲む前に医師または薬剤師にご相談ください。市販の薬についても同様に、自己判断で服用せず、医師にご確認ください。
妊娠を希望していますが治療は受けられますか?
妊婦または妊娠している可能性のある方は特に注意が必要です。ソーティクツ®を投与された妊娠中の女性の情報は限られています。使い始める前に医師または薬剤師にお知らせください。
授乳してもよいですか?
授乳中の方は特に注意が必要です。ソーティクツ®を投与された授乳中の女性の乳汁中にソーティクツ®の成分が移行することが報告されていますが、授乳された乳児への影響はわかっていません。
使い始める前に医師または薬剤師にお知らせください。
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